2011/08/15

コクリコ坂から



「コクリコ坂から」を観ました。

ストーリー自体はいたって普通というか、少女マンガにありがちのメロドラマ感が漂うけど
それは原作が少女マンガ誌 なかよし に連載されていたものだから、ということもあるらしい。

けど、時代の描きだし方がとっても良かった。
舞台は1963年頃の横浜の中心地付近。主人公たちは高校生。
1963年というと、私たちの親が小中学生くらい。
80年生まれの私にとっても分からなくもない時代で
当時の生活や社会の様子、学生運動の話しなどは聞きかじったことは確かにあるけど
「コクリコ坂から」を観ると、断片的に思い描けていたその時代が
凄くよく感じられるようになるというか、親やそのちょっと上の人たちの趣味趣向が
今の私たちと違うことがすんなり分かるというか。

で、もちろんその時代だから人間味ある登場人物たちばかりで
何かあると並んで肩を組んで歌いだす、みたいな。
いいなー、その頃に青春を送ってみたかったなー。
またそんな時代の気運が巡ってこないかなー、なんて思いました。